普段は何かと内製することの多い私たちですが、年末用のカタログだけは別格。プロのカメラマンさんに撮影をお願いしています。カメラマンさんはたっくさんの機材を持って来てくださります。到着されてものの３０分ほどでオフィスがスタジオに変身します。（手早い！）
それにしてもカメラの機材ってカッコいいですね。スポットライトを浴びた海鮮丼のボタエビが嬉しそうに見えました（笑）。
撮影の時に大活躍するのが紅一点のいずりん（溝田）。盛り付けを修正したり、食材を持つアシスタントをしたり、クルクル動き回ります。
撮影を担当し始めた５,６年前はあたふたして泣きそうになっていましたが、今はもう手慣れたもの。撮影用の盛り付けの技も編み出し、大根を台にして竹串で素材を立たせたり、酒粕を使って固定したり、とあれこれ工夫しています。何事も習うより慣れろですね。進歩の過程を振り返ると、感慨深いです。
さて、仕上がりはいかに！？乞うご期待！